放物線 (425)
と焦点を共有し、頂点がこの曲線上にあって軸がy軸に平行な放物線を求めよ。
- 明らかに重要な典型問題なのに意外と参考書には載ってない。
- 原点中心で計算してから平行移動して求める典型テクを使う。
- を平行移動する→は真、焦点がpになるように放物線を平行移動する→は偽、の暗記が本質。
放物線の等角 (300)
の焦点をF、放物線上の任意の点を とする。
(1) Pにおける接線が であることを示せ。
(2) Pにおける接線とFPのなす角が接線とx軸のなす角に等しいことを示せ。
- やるだけ。
- 放物線の接線の公式は暗記しづらいので、自力で毎回導出したほうがコスパ良い可能性がある。
- この性質はパラボラアンテナに応用されている https://manabitimes.jp/math/1000
楕円の等角 (反射定理) (425)
の焦点を とする。
また、楕円上の任意の点を とする。
(1) であることを示せ。
(2) FP,F'PはPにおける接線と等角をなすことを示せ。
- 楕円上の点を とすると計算が簡単になる感がある。
- 等角の証明方法は色々あるけど相似を使うのが簡単な気がする。
- FPが平方完成できるの暗記が本質っぽい。
- 三角関数を使わない計算は https://manabitimes.jp/math/1136
双曲線の面積が一定 (425)
上の点Pにおける接線と漸近線との交点をQ,Rとする。
(1) PはQRの中点であることを示せ。
(2) △OQRの面積がPの位置に関係なく一定であることを示せ。
- やるだけ。
- 漸近線は移項してx→∞のとき1を無視するみたいなイメージを持つと暗記しやすい。