https://atcoder.jp/contests/kupc2019/submissions/13635953
- K=1のときは有名で以下が答えになる
- 天秤の片方にしか分銅を載せられないなら
- 天秤の左右に載せられるなら
K=1のときは有名で「バシェの分銅問題」という名前が付いているらしい。
ただし、今回は分銅の個数Kが個まで増えるので考察が必要。
そもそも、K=1でも個人的に難しい。大抵のアルゴリズムではやが最善なのに、天秤だとが最善になると気づくのは凡人には厳しいと思う(^^; 最善がになる理由…というよりにならない理由は分銅を左右に載せられるからであり、それぞれ加算と減算に対応する。n-1種類目の分銅で測れる範囲をn種類目の分銅の左右に割り振る図を描くと見えてくる。
同様に、K=2以降について考えてみる。n種類目の分銅が2個あることに注意して同様の図を描くと以下の式が見えてくる。
limit[i] = limit[i-1] + ( limit[i-1] * 2 + 1) * K;
ただし、limit[i] := i種類の分銅を使って測れる範囲とする。